前回の釣行に引き続き
山鱸へ逢いに山へ行ってきました。
朝マズメから夕マズメまでの丸1日釣行。
少し落差のある瀬に向かって
エバーグリーンのシャワーブローズ ショーティーを投げ、
なるべく移動距離が少ないようアクションさせていると
早い流れから飛び出してきました。
お尻が大きくて重いエバーグリーンの
シャワーブローズ ショーティーは
ドッグウォークさせても移動の幅が狭い為、
流れの早いピンポイントのエリアも
なるべく長い時間留めておけます。
エバーグリーン シャワーブローズ ショーティー EVERGREEN Showerblows【1】 価格:1,782円 |
二匹目の山鱸は真昼間のデイゲーム。
”流れ”×”地形変化”×”ベイト”×”濁り” と、
魚を釣る為の掛け算が4つ重なったポイントへ
ジョインテッドクロー178Fをキャスト。
流れが速い為リールをほぼ巻かずに
ジョインテッドクロー178FのS字アクションを
感じながらドリフトさせているとヒット。
ガンクラフト ジョインテッドクロー 178 エイムス別注カラー ソルトカスタム GAN CRAFT JOINTED CLAW 価格:4,950円 |
そしてそのまま夕マズメへ。
夕方になって活性が上がり、
水深の深い場所から瀬へ移動してくる鱸を
川幅の狭いポイントで待ち伏せする作戦。
水が綺麗で好き通っているので
川底に鱸が居るのは見えていました。
瀬に対してアップクロスでキャストし、
ルアーが泳ぐギリギリのスピードで巻く。
3投に1回ぐらいの頻度で鱸がルアーを見に来ます。
10投目ぐらいに差し掛かり、
ジョイクロの背中が少し水面に出てるぐらいの
レンジで流すとようやくヒット。
カッコいい。
今回の釣行
こんなに山鱸に逢えたことはもちろん嬉しいのですが、
ジョインテッドクロー178Fで初めて鱸を
釣る事が出来たのも嬉しい事の1つです。
もともと鱸釣りを始めたとき
いちばん最初に手にとったルアーが
ジョインテッドクローの178Fでした。
その時は釣具屋の店員さんに
「あなたが買おうとしているロッドでは投げる事が出来ません」
と言われ、がっかりした事を今でも覚えています。
あの時はまだそれすら分からないレベルだったんですよね。
それが今では自分で操り
一心同体となって大好きな魚に逢う事が出来たわけですから、それはもうとても幸せでした。
山鱸、今回もありがとう。
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