前回のブログは釣り人の飲み会のお話でした。



そして昨日は会社の忘年会。



僕のことを知ってる人はだいたい想像付くと思いますが、僕は会社の飲み会はあまり好きじゃない。



飛び交う自分のスペックの自慢話。
噂話。
下ネタ。
女の子にセクシーな服を着させるだのどうだの。





 どうでもええ~。

女の子、困ってるよ。





飲み会でも色んな飲み会があります。 
全く無駄 ってわけでもない。


・会社の利益を出すための戦略を練る話。
・個人の趣味の話。
・新人の子の緊張をほぐすために、
「会社ではみんな真剣だけど、ほんとはみんな優しい人達なんだよ♪」と分かってもらうための歓迎会。
・普段から溜まってた愚痴を聞き合う時間。

上の類の話は好きだけど、
アルコールの力に身を任せて下品な会話でガハガハ笑うのはいつまで経っても好きになれない。






まあでも、たとえどんな飲み会であれ幹事の方が
・飲み会の場所
・ゲーム
・はた迷惑な罰ゲーム
・二次会の場所 など考えてくれてるから、頭が上がりませんが。













でもやっぱり違う。







  



飲み会の日の朝、まだ真っ暗の時間帯から朝マズメを狙ってロッドを握る。


透明に澄み切った水をザブザブと歩いて、空に広がる満点の星空を見渡す。


しばらくルアーをいくつかローテーションして投げるが反応がなく、次第に空が明るくなってくる。





「うーん今日もダメか。」


頭の中で自然に釣り終了までの段取りを考え始める。







 


いや待て。


ベイトは居る。
流れもある。
そして朝マズメ。


居ないはずがない。


最後に投げるルアーをスナップに付け、もう一度ロッドをきちんと握り直す。


カゲロウ124fを瀬に向かってドアップに投げ、糸フケの回収だけしていると「ガツッ!!」とバイトが。










久しぶりのスズキサイズ。

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朝マズメの澄んだ空気を纏ったその魚はやっぱりカッコよくて、

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夜から訪れる少し億劫な時間の事を脳裏から吹き飛ばしてくれる。

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二次会。



一次会でたくさん笑って喉の調子は万全の様だ。

 

でもエコーの設定が少し高いと思うの。



マイクを通して聞こえる大人達の割れた声が鼓膜を直撃してきて、「ひぃ~っ」と一瞬目をつぶる。






その一瞬目を閉じた瞬間に出てきた映像は、

当然その日の朝の別世界での出逢いのこと。









僕が生きてるのは、きっとその世界。

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でも皮肉にも、僕が癒しの時間で使ってる道具は全て人間が作ってくれたもの。

人は人を傷付けもするし殺しもする。

だけど人は人無しじゃ生きていけない。


だから僕は明日からも仕事を頑張る。


僕の頑張ってるその仕事が他の誰かの「優しい時間」に繋がると願って。












-使用装備一覧-
ロッド: アイマ シブミ IS-86ML
リール: シマノ 16ヴァンキッシュ C3000HG
ライジャケ:
パズデザイン ZFV-029 FTGストリームベストII
ウェーダー:
パズデザイン PBW-011 ブーツフットウェーダーⅤ
ヒットルアー: メガバス カゲロウ124F