宮崎県にはFOOKというチームがあり、
毎回飲み会をする度に僕にも何故か声をかけてくれます。
僕と違って釣りと向き合う姿勢が
「ガチ」なので、話す内容もとても濃いです。
宮崎シーバスの発展とか、マナー向上、
fimoのことや それこそ自分達FOOKというチームの今後の方針など熱い話がむんむんと。
僕は正直、
「趣味なんだからもう少し気楽にやっても良いんじゃないの?」とも思うのですが、
こうやって熱くシーバス業界の発展や釣果の向上などを願って頑張ってくれた先代達が居るから、僕も今こうして良い道具や環境で釣りをさせてもらってるんだよなぁ と思うと、頭が上がりません。
もちろん僕も、
趣味は色々あるけど
「釣りが1番の趣味」である事は間違いないんですけどね。
そんなFOOKのリーダーからとんでもない頂き物をしてしまった。
ソルティー プラッガー?? って読むのかな?
僕がShibumiで釣りをしている事を知って
「ならこれをやるから使ってみろ」と。
「Shibumiを使って清流で鱸を釣ってる山田君に使ってほしいのよ♪」と。
この竿について熱心に語って下さった言葉の中で頻繁に出てらっしゃった言葉は
「古き良き よ」 と。
この竿が進化して今のShibumiがあるみたいで。
「その竿を使ったら逆にShibumiの良い所が分かるはず♡」とも言われ。
僕は正直非常に困りました。笑
だって俺、めっちゃ釣り下手くそやもん。
そんな竿の違いなんて分かんねーよ。
あー。大変な物を頂いちゃった。
でも、道具ってのには魂が宿る。
道具は生きてる。
使い手が楽しんであげなくてどうするんだいっ!!
「嬉しい」→6割
「恐れ多い とんでもない 壊したらどうしよう
俺なんかに使いこなせねえよ」→4割
まずは肩の力を抜いて4割の部分は片隅に置いて、一緒に釣りを楽しみながら会話してみたいと思います。
ありがとうごさいますジャンキーさん。
楽しんで、使わせて頂きます。
まずは「ソルティープラッガー」って
Googleで検索して、その古い歴史を読む所から始めてみよう。
数日前のナイトゲーム。
とある瀬頭。
コモモカウンター110S
↓
ハードコアシンキングペンシル100S
↓
ニーサン
↓
カゲロウ124f
と僕的に食わせる力の高いルアーローテーションを行うも「無」。
「今日はボウズかぁ~」
「最後にロケットベイトを気持ち良く遠投して納竿しよう」
と思いロケットベイト95lightを気持ち良く投げてグリグリ巻いていると
「ゴンッ!!」と元気なバイト。
エラ洗い的にサイズは大きくないけど、反転してからの突っ込みに重量感があり良いコンディションなのはファイトをしていて分かりました。
まさかあのルアーローテーションで出ない魚をロケットベイトで攻略出来るとわ…笑
サイズはフッコですが良い太さしてました♡
続いて
ロケットベイト95light
→ロケットベイト95Normal と、
カラーと重さを変更して投げると再びバイトが。
今度はハーモニカ食い。
意味不明。笑
なんとなくBOXに入ってたから使っただけで、まさかこのルアーで釣れるとは想像もしてなかった。
相変わらず釣りの世界は意味不明です。
1つ分かってるのは
この日も鱸はカッコよかった ということ。
おしまい。
-使用装備一覧-
ロッド: アイマ シブミ IS-86ML
リール: シマノ 16ヴァンキッシュ C3000HG
ライジャケ:
パズデザイン SLV-020 コンプリート Ⅳ
ウェーダー:
パズデザイン PBW-011 ブーツフットウェーダーⅤ
ヒットルアー: アイマ ロケットベイト95light アイマ ロケットベイト95
コメント
@愛のスコールさん
あっ、それ、
めっちゃ分かる。笑