時間が経つのが本当に早いです。
11月の7日～21日頃までを「立冬」と呼び、
それを過ぎると
冷たい風に落ち葉が舞い、冬の訪れを感じさせます。
そんな風に季節を感じながら
釣れてくれて幸せな気持ちになりました。
そうやって日々を送っていると、
地域によって違うと思うけど、
梅雨の増水が終わったこの時期に宮崎県北で山鱸を狙うのは
下流や河口域、海で行うシーバス釣りとはまた全然違う難しさがある。
梅雨時期の増水が終わり川の水は透明度を増す。
釣りをする分には川の底まで透き通っておりとても気持ちよく釣りが出来るので良いのだが、
それは逆に魚からもこちらが丸見えということ。
当然釣りは難しくなり、
「…無理じゃね？」
(※魚が一時的に溜まりやすい堰や堰堤をランガンする楽な釣りは別。)
そんな感じで難しい釣りをずっとやって
「もう鱸は海に帰ってしまったのだろうか？」
なんて考えも頭をよぎるわけで。
しかし山の神はそんな事微塵も思っておらず。
何ヵ所も何ヵ所もポイントを歩き回り、なかなか釣れない時間が続く度に口にする言葉は
「簡単じゃねーなぁ」と。
「居ない」なんて心配はしてないんですね。(笑)
棟梁さん：「勝手に決めんな って話よね。」
「魚は俺たちが思ってるよりずっと上に居るよ」
ブレないその姿勢から出した山鱸、そして釣り人としての後ろ姿がカッコ良すぎた。
そして俺もその後HITしたけど、スナップとリーダーの結束部から謎のラインブレイク。
「魚に申し訳ない」が一番大きい気持ち。
でもずっとこのショックを引きずったりはもうしない。
自分がどういう釣り人生を歩んで行きたいかが今回の釣行で再確認出来たから。
その後日が昇っても散策は続き、途中上に行き過ぎて脱線しかけたのも良い思い出です。(笑)
最後は延岡のラーメン屋、「再来軒」を食べて解散。
ありがとう棟梁さん。
本当は自分で気付かないといけなかったんだろうけど…。
まあいいや♪(笑)
これからますます釣りが楽しくなりそうです。
今回も、良い魚に逢えました。
＆我が家に”釣り仲間との思い出コーナー”を設けました。
これからどんな思い出が増えるかな♪
おしまい。
リール: シマノ 18ステラ4000XG
ライフジャケット:
ウェーダー:
アイマ ロケットベイト95
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コメント
素敵な1日やったね
みんな、それぞれの場所で今日も鱸を追いかけてる。
釣りって最高だ
>>1
なんかねぇ、
釣りがもっともっと好きになったよ♡♡(*^^*)
ワクワクするとよ！
釣りに逢えて良かったよね♪♪
なるほど！簡単じゃないだけ！
11月の終わり、沁みゆく良いブログに自分までヒント頂いちゃいました^ ^
>>3
そうなんですよ～(><)
釣れんやろう と思ってたけど、
まさかまさか釣るから
もう言い訳出来ないですよねꉂꉂ(>ᗜ<*)笑
でも、魚が居るなら、
あとは自分が上手くなれば良いから、
楽しみです︎♡(*^^*)
いつか平田さんと一緒にのんびり竿振りたいです♪(*^^*)